こんにちは!もちだれです。
プロジェクターというと、家で使うものだと思いますよね。
実は、持ち運びが出来るほどコンパクトなプロジェクターもあるんですよ!
そこで今回は、
この二点に注目をして紹介していきます!
ルーメンは聞いたことあるけど、ANSIルーメンって何?と思いませんでしたか?
先に、ANSIルーメンについて紹介をしていきますね。
ANSIルーメンとは?ルーメンとの違いは?
今まで、プロジェクターの明るさを表す単位は、ルーメンでした。
しかし最近、ANSIルーメンと表示されるものも出てきました。
ANSIルーメンとは、The America National Standards Institute(米国家規格協会)が定めた測り方です。
この二つの違いは、測定の仕方にあります。
ルーメンの測り方
一般的に、ルーメンとあらわされているものは、光源ルーメンを指していることが多いです。
この測り方は、プロジェクター内で画像に変換される前の光そのものの明るさを測っています。
例えると、電球の光をそのまま測定しているような形になります。
ANSIルーメンの測り方
一方、ANSIルーメンの測り方は、プロジェクターから投写された光の明るさを測ります。
白色を投影させ、スクリーン上の明るさを複数点で測定し、平均を割り出す方法です。
プロジェクターによって、画像処理をされているので、光源よりも低い数字になります。
どちらが正しい?
ではここで問題になるのが、どちらが正しいのかということですよね。
どちらも測り方としては、問題ないですが、
光の源を測っている方法だと、画像変換を経て、投写をしてとなると
最初想定していた明るさよりも低くなることは、目に見えてわかりますよね。
5,000ルーメンと言われていても、光源は5,000ルーメンかもしれませんが、実際の明るさはそこまで出ていない可能性が高いです。
それであれば、ANSIルーメンですでに投写されたものを測っている方が、購入後のがっかり感は防げますよね。
持ち運びが出来る小型プロジェクターおすすめ3選!!
今回は、
- 持ち運びが出来る
- 200ANSIルーメン以上
に注目して紹介します!
Anker Nebula Capsule Ⅱ 69,990円(2022年8月2日時点)

- 持ち運び可能
- 200ANSIルーメン
- Android9.0搭載
- 2019年MONOQLOベストバイオブザイヤー受賞「最も感動した完璧プロジェクター」
- 最大100インチの大画面
持ち運びに優れているところは、500㎖の缶よりも小さなサイズな所です。
小さくても、しっかり映像を映し出し、音楽再生であれば約10時間の連続再生が可能です。
AVAIBO® モバイルプロジェクター 43,999円(2022年8月2日時点)

- 持ち運び可能
- 200ANSIルーメン
- Android9.0搭載
- 投影サイズ:10~300インチ
かわいらしいデザインですが、最大90°まで調整が可能で、天井にも投影することが出来ます。
また、最大投影サイズが300インチなので、広い部屋などで大きく映し出すことが可能です。
BenQ GV1 モバイルプロジェクター 43,273円(2022年8月3日時点)

- 持ち運び可能
- 200ANSIルーメン
- ビジュアルグランプリ2020映像音響部会 金賞
- デジタルカメラグランプリ2020 SUMMER ディスプレイ部門 金賞
- 最大100インチの大画面(投写距離:約2.88m)
約3時間の連続投写が可能です。
垂直自動台形補正機能と角度調整により、設置位置から最大100インチの投影を可能にしてくれます。
また、上向きに投影しても、垂直自動台形補正機能によって、すぐさま見やすい四角形に補正してくれます。
まとめ
今回は、
- 持ち運びが出来る
- 200ANSIルーメン以上
この二点に注目して紹介していきました。
プロジェクターをどこまで活用するかわからず、悩んでいる方はこちらを参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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