
こんにちは!もちだれです。
コロナ予防で手荒れ、消毒が私たちの日常に染み付いた今、手荒れで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
手が荒れるとヒリヒリしたり、かゆくなったりしますよね。
また手が染みる場合は、しっかり手洗いや消毒が出来ずに、そのまま菌が残ってしまいがちです。
今回は、手荒れの原因と手荒れを放置したらどうなるのか、正しいハンドケアを紹介していきたいと思います。
手荒れの原因

手荒れの原因となるものはいろいろあります。
このように私たちの身の回りにはたくさん、手荒れになる要素が潜んでいるのです。

手荒れになる人とならない人の違いは何だろう…

気合の違いですよ!!
手荒れになる人とならない人の違いは分かりませんが、手荒れになるのは、上記が原因で皮膚が乾燥することから始ます。
皮膚が乾燥すると皮膚バリアが壊れてしまいます。

皮膚バリアが壊れるとどうなるの?
私たちの皮膚は常に水分量が一定に保たれています。
手や指には皮脂を分泌する腺の皮脂腺がうすくなっています。
皮脂腺がうすい手や指は、厚い角質層を持っていて、
手の保護、つまり皮膚のバリアをしてくれています。
角質層が乾燥ではがれてしまうと、水分を保てなくなり手荒れを起こしてしまいます。
手荒れの放置はウイルスが残っている⁉

手荒れ=傷です。
手荒れを放置しているのは、傷を放置しているのと同じです。
皆さんは、転んで血が出たらどうしますか?

とりあえず、洗って消毒液をつけて、ばい菌が入らないように絆創膏を貼る!

舐めときゃ治る!!
・・・ムファサ君、舐めるとさらにばい菌が入るので、次からはやめた方が良いですねw
てそっちょ君GOODです!
では、手荒れは?

気にしない!
手荒れの時もきちんと対応しましょう。
手荒れは放っておくと、ウイルスの温床になります。
手が荒れているということは、手に傷があって、溝が出来てしまいます。(傷口を想像すると分かりやすいかもしれません)

その溝にウイルス・・・黄色ブドウ球菌が隠れてしまうのです。
通常、黄色ブドウ球菌が手についても皮膚が傷ついていなければ、簡単に退治することができます。
ですが、傷がついているところに隠れてしまっていると退治できずに手にくっついたままになります。
手に付着した黄色ブドウ球菌は、たくさん仲間を引き連れて、【バイオフィルム】を形成してしまいます。
このバイオフィルムは、殺菌や消毒の効果を低下させてしまい、ウイルスを残してしまうのです。
こうなると、手洗いの意味がありません。バイオフィルムはしっかり除去しましょう。
手荒れの予防対策

バイオ何とかが、作られるともう一生付き合うのですか?

バイオ何とか強っ!!
バイオフィルムが形成されてしまった場合は、殺菌剤の入っていない肌に優しい石鹸で洗うと除去することができます。
おススメは シャボン玉のバブルガードです!
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バイオフィルムが形成されていなくても、肌に優しい石鹸を選ぶ方が良いです。
石鹸や洗剤は、洗浄力が高く、皮膚を乾燥させやすいです。
手洗いをするときは、肌に優しいせっけんで洗いましょう。
せっけんの種類には、【固形せっけん】【液体せっけん】【泡タイプ】がありますが、
固形せっけんや、液体せっけんは泡立てる際に、摩擦を起こしてしまい手に傷をつけてしまう可能性があります。
また、液体せっけんは特に洗浄力が強いので手洗い後の乾燥を促します。
泡タイプのせっけんは泡立てる必要がないので、まさつを最小限に抑えてくれます。
また、手をせっけんで洗う前に、水で手を濡らし、より泡立つようにしましょう。
手を洗う時のお湯の温度ですが、熱すぎると皮脂が落ちやすくなりますので、人肌の温度で洗うようにしましょう。
そして、手洗いをしたら必ず保湿をしましょう。
どんなに、肌に優しいせっけんで洗ったとしても、皮脂や保湿成分は失われたままです。
補わないといけません。
手洗い後の水分をしっかりふき取って(吹き残しがあると、そこから手の水分も一緒に蒸発してしまうので、水分が失われます。)
ハンドクリームを塗りましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
手荒れを侮っていると、菌の温床になってしまうので、手荒れは早めに治しましょう!

バイオフィルムを形成させないためにも、肌に優しいせっけんで洗う!

手を洗った後は、水気をしっかり切る!
そして、たっぷりめのハンドクリームで保湿!
手荒れがひどくなると、ヒリヒリして洗いたくなくなりますが、ウイルスは私たちの身の回りにたくさん潜んでいます。
自分の身を守るためにも、手洗いをしっかりしましょう!
それではこの辺であでゅー👋

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